森に棲む
建物タイプ
マンション
広さ
121.17m²
築年月
1982年03月
リノベ費用
2000万円 ~
工期
4ヶ月
居住人数
4人
Before
After
森に棲む
建物タイプ
マンション
広さ
121.17m²
築年月
1982年03月
リノベ費用
2000万円 ~
工期
4ヶ月
居住人数
4人
CONCEPT
森のような一面のグリーンが、家族の時間を豊かに彩ります。スタイリッシュな引き戸で間仕切りしたサンルームはお部屋の主役。広い玄関土間は大空間をオンとオフに分け、家族みんなが快適に過ごせます。子ども部屋の増設も視野に入れ可変性を残した、植物との共生を楽しむ住まいです。
Before
After
Before Photo
01/01
お施主様インタビュー
住まい購入のきっかけと会社選びについて教えてください
<ご主人> 元々新築マンションを近くで購入して数年住んでいたのですが、そこが70㎡台だったんです。 2人の子どもが小学校に上がるくらいのタイミングで狭さがストレスになり、またコロナ禍を経て暮らしを見つめ直した時、既存の間取りに合わせようとすると自分たちのしたい暮らしが実現できないことに気づきました。 広さとデザインの自由度を重視して、戸建ても検討しましたが、学区でエリアが限られる中でより選択肢の広い中古マンションへの住み替えとリノベーションを決めたんです。 <奥様> ゼロリノベさんはInstagramの広告をきっかけに知りました。投稿も素敵だったので、広告に出てきたセミナーに参加してみたんです。 新築購入時にしつこいセールスに困ってしまったので、ゼロリノベさんのセールスのないスタンスと、安心予算の考え方や、住み替え売却から次の住まいの購入、リノベーションまでワンストップまでお願いできるところが魅力的で、すぐに申し込みを決めましたね。
どんなプランニングを希望されましたか?
<ご主人> まずは植物の居場所としてインナーテラスを希望しました。コロナ禍に1つの多肉植物を育て始めたところから、どんどん種類も数も増えてしまって。 前の家では思うようにスペースも取れなかったのですが、今回は広さが120㎡もあるので、植物用の空間があっても大丈夫だよねと。プランナーさんからはLDKから緑が楽しめるようなプランニングを提案していただきました。 また、オフの時間はすっきりした空間で落ち着いて過ごせるよう、プライベートとパブリックの空間をそれぞれ明確に分けられることもお願いしました。 <奥様> 子どもが男女なので、いつかそれぞれに個室を設けてあげられるようなフレキシブルな間取りをお願いしました。主寝室を将来的に半分に分けられるよう、下地を入れてドアも2つ設けてあります。 いつかその時が来た時に、またゼロリノベさんにお部屋を変えていただける、末長くお付き合いできるのがすごくいいなと思って。引き渡して終わりじゃないのが嬉しいですね。
住み心地はいかがですか?
<奥様> 全部気に入っています! 公私の空間を分ける仕掛けとして広い玄関土間を提案していただいたのですが、玄関をあけると目の前の景色がパッとひらけていて気持ちがいいんです。 オープンだから生活感を隠せないけれど、それが整えるモチベーションにもなっています。 壁式構造ではありますがそれぞれ空間が広いですし、この物件ならではの素材感や景色も気に入っています。 <ご主人> どの部屋からも窓の外の緑が楽しめますし、インナーテラスを眺めながら過ごす時間はやはり好きですね。緑を背景に食事したり、家族でくつろいだり。 また、専用のシンクができたことで水やりなどの手入れも随分楽になりました。水まわりも掃除しやすいタイルにしていただいたので、移動中に水が溢れてしまっても手入れが楽なんです。
リノベーションを検討中の方にメッセージやアドバイスをお願いします
<奥様> 築年数が古い物件を購入する際の注意点として、税控除を重視される方は旧耐震か新耐震かをしっかりチェックした方がよいと思います。 私たちの物件はぎりぎり旧耐震だったので、不動産取得税の減税が適用されなかったんです。広さや立地などが気に入っていたのでよかったのですが、控除を前提にシビアに予算管理されている方は気をつけた方がいいかもしれません。
サンルームはご主人の趣味である観葉植物たちのためにつくった、とっておきの居場所。
プライベートとパブリックを分ける玄関土間。左手は寝室、右手はリビング空間へと続く。
造作のキッチンカウンターは配膳時に活躍するほか、植物のお手入れ用のシンクも。
各スペースに余白を持たせてフレキシブルに。書斎スペースはダイニングにも変更可能。
Before
After
Before Photo