つながりを育む、しなやかな住まい

中古戸建てのリノベーション後のリビングから見たダイニングキッチン
  • 建物タイプ

    一戸建て

  • 広さ

    93.6m²

  • リノベ費用

    1500万 ~ 2000万円

  • 工期

    3.5ヶ月

  • 居住人数

    3人


CONCEPT

郊外に建つ二世帯住宅の下階を改修。ツーバイーフォー工法で壁を移動させ、細かく区切られた間取りを広々LDKに。個室を備え、子ども部屋はゆるやかに隔てることで空間の使い方を自由に変えられます。中央に佇むキッチンの腰壁はカウンターのようで、家族の会話を弾ませます。


Before

中古戸建てのリノベーション前の間取り図

After

中古戸建てのリノベーション後の間取り図

Before Photo

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お施主様インタビュー

  • 住まいづくりのきっかけと会社選びについて教えてください

    長く賃貸マンションに住んでいましたが、親の年齢や子どもの進学をきっかけに考えはじめました。 親はいずれ介護が必要になるし、子どもも学年の途中で転校しなくて済むよう小学校に上がる前に、祖母が使っていた実家の1階をリノベーションして引っ越すことにしました。 友人がゼロリノベさんでリノベーションしていたこともきっかけの一つです。 自分たちでも他社サービスの話を聞いていましたが、あまり良し悪しがわからず、実際に施工された家を見ることもできない。 その中で、身近な友人がゼロリノベさんを利用していたことが後押しになりました。


  • どんなプランニングを希望されましたか?

    開放感があってつくりこみすぎない空間と、収納量の確保をお願いしていました。 子どもも今は一緒に寝ていますが、成長しても部屋にこもりきりにならないように、あえて扉をつけず、柱と腰壁で区切っていただいて。 WICの他にも寝室内や、押入れだったところをクローゼットにしていただいて、物を気軽にしまえるようにしています。


  • 住み心地はいかがですか?

    快適ですよ。子どものお友達がたくさん遊びにきて賑やかです(笑) 引っ越す前は子どもを18時まで保育園に預けていましたが、今は夫婦交代で在宅勤務にしたり、おじいちゃんおばあちゃんもいるので、“常に誰かが家にいる”という環境がつくれるので安心です。おかげで学童に預ける必要がなくなりました。


  • リノベーションを検討中の方にメッセージやアドバイスをお願いします

    予算を設定していましたが、途中で資材がかなり高騰しました。 でもそれは柔軟に対応するしかないので、プランナーさんには見せ方を含めうまく調整していただけました。 造作を見送ることもありましたが、相談して納得しながら家づくりをすることができました。 新築に憧れる方も多いと思いますが、不動産も資材も高騰している今、あるものを活かして体力的にも環境的にも省エネで家づくりをするのは、サステナビリティで今っぽいですよね。


      • 中古戸建てのリノベーション後のリビングにいる女性

        庭に面したリビングダイニング。デッキの手すりを撤去し、屋外と一体感のある空間を実現。

      • 中古戸建てのリノベーション後のダイニングテーブル

        木のぬくもりが心地よい大きなテーブルは親子3世代はもちろん、子どもの友達も集う場に。

      • 中古戸建てのリノベーション後の階段下の収納

        子育て世帯の荷物を包括する収納を各所に配置。階段下のデッドスペースも余すことなく。

      • 中古戸建てのリノベーション後の子ども部屋

        閉じた個室とゆるやかに区切った空間は、子どもの成長にあわせてフレキシブルに対応。

  • 中古戸建てのリノベーション後のダイニング
      • 中古戸建てのリノベーション後のキッチンと子ども部屋
      • 中古戸建てのリノベーション後のリビング
      • 中古戸建てのリノベーション後の庭のデッキ
  • 中古戸建てのリノベーション後のワークスペース
      • 中古戸建てのリノベーション後のダイニングから見たキッチン
      • 中古戸建てのリノベーション後のキッチンカウンター
      • 中古戸建てのリノベーション後の玄関
      • 中古戸建てのリノベーション後のキッチンから見たリビングダイニング
      • 中古戸建てのリノベーション後のキッチン
      • 中古戸建てのリノベーション後の洗面台
      • 中古戸建てのリノベーション後のトイレ
      • 中古戸建てのリノベーション後の寝室